ラップペースから見る中央競馬レース分析

「馬には1頭1頭走りやすいペースがある」と信じてラップペースを分析しています!

ラップペースから見る中山金杯2021

 

 

年明け一発目の重賞ですのでこのレースを当ててスタートダッシュを切りたいところですね!

ハンデ戦なので荒れそうな雰囲気があります。

頑張って分析していきます!

 

 

コース解説

中山2000

・1コーナーまでの距離は405m

・1~2コーナーの中間までは上り坂

・その後内回りコースに入り、向正面の直線は平坦

・3~4コーナーは緩い下り坂

・最後の直線は310m、ゴール前には高低差2.2mの急坂がある

 

過去のラップ

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全体ペース:ミドルペース

ラストラップ:持続ラップ

傾き:後傾ラップ

 

 

 

ディープボンド

想定1番人気

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全体ペース:ハイペース 評価△

ラストラップ:持続ラップ 評価〇

傾き:前傾ラップ 評価✕

 

全体ペースはどんなペースでも走れるタイプなので問題ない。だが、前傾のラップのほうが得意なので今回はあまり合っていない。

 

ヒシイグアス

想定2番人気

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全体ペース:スローペース 評価✕

ラストラップ:加速ラップ 評価△

傾き:後傾ラップ 評価△

 

スローペースのレースでは4-2-0-0と安定しているが、ミドルペースのレースでは一度も好走していない。スローペースでなら買えるが、今回はなりにくい。

 

 

 

ダーリントンホール

想定3番人気

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全体ペース:ミドルペース 評価〇

ラストラップ:加速ラップ 評価△

傾き:後傾ラップ 評価〇

 

ラストラップは加速ラップが得意だが、どんなラストラップでも好走できる安定感はある。長期休み明けがどう響くか。

 

ヴァンケドミンゴ

想定4番人気

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全体ペース:ミドルペース 評価〇

ラストラップ:持続ラップ 評価〇

傾き:前傾ラップ 評価△

 

今回に合っているし、どんなタイプのレースでも好走できるタイプ。一番は福島が得意だが、次点で中山も得意。

 

バイオスパーク

想定5番人気

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全体ペース:ミドルペース 評価〇

ラストラップ:消耗ラップ 評価△

傾き:前傾ラップ 評価△

 

ラストラップはレベルが低いレースも含めればどんなラストラップでも好走できている。持続ラップ、消耗ラップなら可能性はある。

 

 

 

まとめ

今回の上位人気馬で順位付けをすると、

 

1.ヴァンケドミンゴ(今回は合っているし、今が充実期)

2.バイオスパーク(持続、消耗ラップなら戦える)

3.ダーリントンホール(長期休み明けが不安だが、安定感はある)

4.ディープボンド(このメンバーでは実力は上位)

5.ヒシイグアス(今回は合っていないが、スローペースなら戦える)

 

オススメ穴馬

 

ウインイクシード

全体ペース:ミドルペース 評価〇

ラストラップ:持続ラップ 評価〇

傾き:後傾ラップ 評価△

 

最近は好走が少ないが、安定した脚は使えている。中山巧者なのも推せる材料。

 

ココロノトウダイ

全体ペース:スローペース 評価△

ラストラップ:持続ラップ 評価〇

傾き:後傾ラップ 評価〇

 

重賞で馬券内になったことはないが、確実に力をつけてきている。勝ち切ることは難しいかもしれないが、馬券内は充分あり得る。

 

 

 

 

今回の自分の印は、

 

◎ ヴァンケドミンゴ

〇 バイオスパーク

▲ ダーリントンホール

△ ウインイクシード

△ ココロノトウダイ

 

馬連 ◎ー〇、▲

ワイド ◎ー△、△

 

 

まだ確定ではありませんがこんな感じでいこうと思います!

 

当たりますように🐎